【家作り:家事動線】間取りの前に、まず考えるべき1つのこととは?

昨日は家作りをする時に、まず動線を考える、
生活動線のことをお伝えしました。

今日は家事動線について。
我が家で取り入れてる動線も参考になればと思います。


家事って大まかに分けて3つありますよね。
・料理
・洗濯
・掃除

家事をラクにこなしていくには、
ムダな動きがなくスムーズに家事を進める
ということが重要になってきます。

なので、キッチンと洗面室を近くして
アクセスを良くすることで、同時並行で
洗濯しながら料理をするとかがラクに出来ますね。

それで、
昨日も言いましたが、一主婦の意見として、
家事動線でも押さえておきたいポイントが1つ!

家事動線を考える時のポイント
洗濯動線を最短に!

近年、間取り図を見ていると
ランドリールームを取り入れるプランが増えてきました。
共働き世帯が多いこともあり、家事動線を
短くする工夫がたくさんされていますね!
我が家も設計段階で、そこはお願いしました。

我が家は狭いので、
ランドリールーム単体はありませんが、
ファミリークローゼット(FC)兼ランドリールーム(LR)
になっています。※以下、FC&LR。


  【洗面室】
 (洗濯をする)
     ↓
  【FC&LR】
(洗濯物を干す)
     ↓※除湿乾燥機で乾かす
  【FC&LR】
(乾いた洗濯物を戻す)



移動は、洗面室とFC&LRの2か所のみ。
家が狭くて、ファミリークローゼットと
ランドリールームを分けれなかったのが、
逆に、より家事をラクにさせてくれました。
除湿乾燥機があるので、
ファミリークローゼットの中で洗濯物を
干してもカビることはありません。
逆に掛けている衣類も乾燥されて良い結果に。
晴れている日は、FC&LRの掃き出し窓から
外に干したりもします。

家の間取りを考える時に、
リビングは必ず南側に配置されているので、
洗濯物を干す時は、洗面室からリビングを
またいで外のお庭に...という動線になりがち。
リビングを間に挟んでしまうことで、
洗濯物の山がソファの上に出来たり、
雨の日はリビングに洗濯物を干したり
ということになったりしますよね。

散らからない仕組みを作ることも大切。
だけど、暮らしていたらどうにもこうにも
いかなくて、散らかり放題になることもある。
そんな時に、散らかっていてもストレスが軽い
間取りになっていたら、暮らしが
ちょっとラクになって家族の笑顔も増えるのかなー
なんてことを想像して、ひとりニヤニヤしています。
これから、お家づくりをする方へ
少しでも参考になれば幸いです。

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