楽しいのついでに。ビーチクリーン。

 

海であそび、
海でまなび、
海をまもる。

を合言葉に、海好きな人たちが集まって活動されてる＂くらげれんごう＂さん。

そのプロジェクトの一つに、「日本一ハードルの低いビーチクリーン」があります。

定期的に開催されていて、いつもは福間海岸を中心に活動されているようですが、昨日は志賀島海水浴場にて開催されました。

まず、流れやゴミの分別方法など説明してもらった後、袋をもらってゴミ拾い開始！

ちょっと歩くだけで、ゴミがめっちゃ落ちています。

前回は、もっとあったそうで。

ザルでこしたい衝動にかられます。

一時間ほどで、一袋と半分ぐらい。

海洋プラスチックが問題になっているけれど、昨日感じたのは紐や網が多い！！

漁業するときに使われるやつですかね？

紐を引っ張ると、砂の中からでっかい網が出てきます。

燃えるゴミ袋一袋では、収まらない。

砂浜の中に、どれだけのゴミが隠れているんだろうと考えると恐ろしくなりました。

そして、針が残ってたりして危険です。

子供が裸足で歩くのは、めちゃくちゃ危険。

というか、それもあるけど、海中でしか過ごせない魚たちは、さぞ苦しんでるんだろうなぁと感じます。

だって、人間も光化学スモッグと黄砂が常にバンバン降り注ぐ中、暮らしていくなんて耐えられないですよね。

今コロナ禍のマスクでヒーヒー言ってる私達だけど、常時ガスマスクするレベルですよ。

耐えられんわ。

ゴミ拾いって奉仕活動っていう認識で、なんだかハードルが高い感じがするけど、

くらげれんごうさんは、 

ちょっと疲れたらやめていいし、

遊びたくなったら海で遊んでいいよ～！

と、「楽しい何かのついでに、ごみ拾いしましょう」

てな感じで進めてある。

ものすごくハードルを低くしてありました。

 

あー、そういう事なんだなぁと思って。

楽しいのついでじゃないと、長くは続けられない。

超絶深刻な問題だけど、超絶深刻に考え過ぎると続けられない。
（立場によっては、深刻に考える必要はもちろんあるけれども）

こういうのって、楽しいとセットにして持続可能にしていくことが大事なんだぁと気づかせてもらったのでした。

いいね。

最後に、ゴミ拾いに参加した人は、無料でカードリーディングしてもらえるとのことで。

お声がけいただいて、やってみました。 

直感を信じて行動し、お家や頭の中を整理してみましょう～！ってアドバイスいただいて。

お片付けのお仕事してるんですけれども (笑)

最近、クライアントさんに集中するあまり、身の回り、ごっちゃりしてた。

頭の中も同じくwww

整えよう、自分。そして、身のまわり。