私の幼少期と家 2

今日は、祖母の四十九日。

祖母は＂晴れ女＂だったのでしょう。

お葬式の時は桜満開の晴れた日で、 今日は新緑と空が綺麗な晴れの日でした。

気候の良い5月のこの時期は、子供の頃、毎年家族総出でお茶摘みをしていました。

お茶農家でもないのに。

我が家には、家の周囲にお茶の木がたくさん植えてあって、新芽が出るこの季節、茶摘みをするのです。

友達は家族で旅行に行ったり、遊んだりする中、祖父母の大好きな演歌をラジカセから耳に入れつつ、タオルを頭に巻いて帽子かぶって、一日中お茶摘み（笑）

一度、何も知らずに友人が遊びに誘いに来た時は、その光景にだいぶ引いてたな。

まぁ、でも農作業的なことは割と好きなタイプで、孫の中でも一人、祖父母の畑にはよくついて行っていました。

ゴマを収穫してゴミや殻を取る作業なんて、かなりシュールで相当疲れるのだけど、飽きずにやってたし。

そんなことを思い出しつつ、とにかく納骨まで終わってホッとしたのでした。

おばあちゃん、お疲れ様。

それにしても、葬儀や法要って地域や宗派によって様々だから、まぁー難しい。

御布施の金額とか御膳料とか。

グレーが多いー。

外国とかってその辺どうなんだろう？？

香典返しとかあるのかしら？(笑)

そんな、答えがはっきりと出ないような会話を一ヶ月間やり取りしてたので、私の思考も疲れ気味。

こういう会話、苦手だわー。

いや、みんな苦手か（笑）

持ち帰ったお花、花器がないので一部じょうろに。

明日は月曜日。

また、一週間頑張りましょう～。